橋下徹氏 政府の感染対策メッセージに疑問符「はっきりしないといけないのは、人流か飛沫感染か」

[ 2021年4月9日 15:53 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(51)が9日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜後1・00)に生出演し、新型コロナウイルスをめぐる政府や自治体のメッセージの出し方に疑問を投げかけた。

 政府や自治体は飲食店などでの会食の際、4人以下の少人数を推奨しているが、そこに飲食店の規模や距離感などの条件が記されていない。橋下氏は「ちゃんとその大きさに見合った人数であれば問題ないと思いますが、それが政府からも自治体からも発信されてないんですよ」と、具体性を欠いたメッセージであることを指摘した。

 さらに橋下氏は、感染の主な原因についての政府の考えについても言及し、「政府の方ではっきりしないといけないのは、(原因が)人流なのか飛沫感染なのかという」と訴えた。その上で「もし人流を抑える方向で行くならば、それに従いますけど、そうであれば通勤も、お昼の百貨店やその他の営業も、全部止めないと」と指摘。ニュースでは日々、首都圏や大阪などでの通勤風景が報じられており、「品川駅であれだけの通勤を見て、大阪の地下鉄でものすごい通勤を見て、お昼の百貨店ではものすごい人流を見て、これで人流抑制って言ったって、みんな聞きませんよ」と苦言を呈した。

 橋下氏自身の考えは、人流対策ではなく「飛沫感染対策派」という。「そっち(飛沫対策)を徹底的にやるのと、高齢者施設でのPCR検査のある意味、強制化」と、対策を提案。「はっきりせずにメッセージだけでやろうというのは違うと思うし、菅さんが『まん延防止重点措置が強い措置だ』と言うのは違うと思う。今のままだったら全然、効果ないと思いますよ」と、厳しい言葉を並べた。

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