菅田将暉、志村さんの香り残したい 幻のW主演映画「キネマの神様」RADWIMPSと初タッグ主題歌

[ 2021年4月9日 07:00 ]

「うたかた歌」をレコーディングする菅田将暉
Photo By 提供写真

 俳優の菅田将暉(28)が8月6日公開の主演映画「キネマの神様」(監督山田洋次)の主題歌をロックバンド「RADWIMPS」とともに手掛けることになった。

 曲名は「うたかた歌」。劇中で菅田の盟友を演じたボーカルの野田洋次郎(35)が作詞作曲した。19年のNHK紅白歌合戦ではRADWIMPSが白組の17番手、菅田が18番手と続けて出場して見せ場をつくったが、音楽作品でタッグを組むのは初めて。同バンドが菅田を客演に迎え「RADWIMPS feat.菅田将暉」名義で発表する。

 歌詞や音源などの詳細は現時点で明かしていないが、野田が菅田との深い絆や映画への思いを描いた歌だという。菅田とダブル主演する予定だった志村けんさん(享年70)が昨年3月、撮影を目前に新型コロナウイルスによる肺炎で死去。野田は「特に志村さんが亡くなったこともあり、それは一つ香りとして残したいと思いましたし、僕たちが通ってきた感情みたいなものを歌詞で残しておきたい」と、撮影中に浮かんだ言葉をストックし、私的に作っていた歌だったという。

 撮影終了後、感謝の気持ちとしてデモ音源を山田監督らに贈ったところ、感銘を受けた房俊介プロデューサーが主題歌起用を提案。「過去と現代、現実と虚構、そして天国をつなぐこの特別な歌を、菅田さんと野田さんに歌ってもらい、主題歌とすることで映画が完成すると確信した」と理由を語った。

 菅田は野田との初タッグに「びっくりしました。謎でした。こんなありがたいことはないです」と感激。レコーディングを終え「映画の内容と自分の人生といろいろなものがつながっていく感じで、聴いていて心地良かった」と仕上がりに自信をのぞかせている。野田も「映画で描かれている世界の美しさみたいなものが、いつまでもいつまでも、あの曲を聴くことでよみがえってくれたら」と期待している。

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