元モー娘。田中れいな 6月開幕のヒロイン舞台を降板 事務所は「舞台制作側との考え方の相違が生じた為」

[ 2021年4月9日 14:14 ]

田中れいな
Photo By スポニチ

 元「モーニング娘。」の田中れいな(31)がヒロインを演じる予定だった舞台「剣が君―残桜の舞―再演」を急きょ降板することが9日、舞台の公式サイトなどで発表された。代役は浜浦彩乃(20)が務める。

 公式サイトでは「この度、香夜役の田中れいなさんは諸事情により、やむを得ず降板することとなりました」と田中の降板を報告。「降板にあたり、公演を楽しみにされていたお客様にはご心配、ご迷惑おかけ致します事を、心よりお詫び申し上げます」と急きょの降板を謝罪。「香夜役には、新たに浜浦彩乃さんにご出演いただく事となりました。出演者・スタッフ一同、初日に向けて全力で稽古に邁進致します。皆様には どうか変わらぬご声援を賜りますよう心よりお願い申し上げます」と記している。

 田中の公式サイトでも降板を報告。「出演を予定しておりました、舞台『剣が君-残桜の舞-再演』」におきまして、このたび、公演を健全かつ円滑に進めるにあたって、舞台制作側との考え方の相違が生じた為、両社協議の結果、大変遺憾ではございますが、事務所の判断で降板することといたしました」と降板の理由を説明。「出演を楽しみにされていた皆様には、ご迷惑とご心配をおかけ致しますが、何卒、ご理解ご了承いただきますよう宜しくお願い申し上げます」とつづった。

 舞台は6月2日、東京都こくみん共済coopホール/スペース・ゼロで開幕する。

続きを表示

2021年4月9日のニュース