チケットぴあ店舗 6月で運営終了 発売前夜から長蛇の列も ネット販売主流に「役目を十分に果たした」

[ 2021年4月9日 15:28 ]

ぴあステーション半蔵門本社店(2007年撮影)
Photo By 提供写真

 チケット販売大手の「ぴあ」(東京都渋谷区)は9日、チケット販売方法の多様化に伴い、6月末をもってチケットぴあ店舗(「ぴあステーション」「チケットぴあスポット」)の運営をすべて終了することを決定したと公式サイトで発表した。1984年に「チケットぴあ」のスタートとともに店舗もオープン。99年には最多611店を全国展開し、人気チケット発売日には前夜から店舗前に長蛇の列も。現在は77店となり、インターネット販売が大半に。「その役目を十分に果たしたものと判断しました」と店舗運営終了の理由を説明した。

 チケットぴあ店舗は「長きにわたり当社チケットサービスを象徴する存在」だったが、現在は店舗における販売シェアも「ごくわずか」になった。

 「『ぴあステーション』『チケットぴあスポット』運営終了のお知らせ」と題した発表は以下の通り。

 当社では、チケット販売方法の多様化に伴い、来る6月末日をもってチケットぴあ店舗(「ぴあステーション」「チケットぴあスポット」)の運営をすべて終了することを決定いたしました。

 チケットぴあ店舗は、1984年の「チケットぴあ」スタートと同時にオープンし、以来、多くの加盟店の皆様に支えていただき、多い時には全国に600店以上のネットワークを展開しました。人気チケットの発売時には、前日の夜から店舗前に長い行列ができるなど、多くのエンタテインメントファンの皆様にご利用いただき、長きにわたり当社チケットサービスを象徴する存在でした。しかしながら、チケット販売の中心は、当初の店舗・電話から、次第にインターネットへと変化していきました。現在はECサイト「チケットぴあ」をはじめとするインターネットでの販売がその大半を占め、チケットぴあ店舗での販売シェアもごく僅かとなりましたため、その役目を十分に果たしたものと判断しました。

 当社といたしましては、今後は更にインターネット販売を中心に、お客様、ならびに興行主催者の皆様にとって利便性の高いチケットサービスの提供に努めて参りますので、引き続き「チケットぴあ」をご愛顧賜りますよう、お願い申し上げます。

 チケットぴあ店舗サービス提供終了日:2021年6月30日

 ぴあ株式会社

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