「嵐」の命名由来は「嵐を巻き起こす」じゃなかった…メンバー騒然、櫻井「このタイミングで知る事実」

[ 2020年12月3日 22:29 ]

アイドルグループ「嵐」
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 タレントの東山紀之(54)が3日放送のフジテレビ「VS嵐」(木曜後7・00)に出演。後輩グループ「嵐」の命名秘話を明かし、メンバーを驚かせた。

 今年いっぱいで嵐が活動休止することに伴い、今月24日に最終回を迎える同番組。残り少なくなったこの日、後輩の冠番組にゲスト出演した東山は嵐のリーダー、大野智(40)について聞かれると「大野はちっちゃい頃から知ってるから、まさか嵐に入るとは思わなかったですよね。本人もそうだと思うけど…」とまずは感想を口にした。

 そして、その流れで東山は「ジャニーさんに『なんで嵐って付けたの?』って。期待としてはね、嵐を巻き起こす…みたいな」と嵐の名付け親で、昨年7月9日に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)から生前聞いたという話をし始めた。これまでの定説となっていた「世界中に嵐を巻き起こす」について、メンバーの相葉雅紀(37)は「そういうふうに聞いてましたけど…」と不思議そうな顔を見せたが、ここで東山が秘話を披露。「『嵐って1文字なんだよ。必ず新聞(ラテ欄)に載るんだよ。どんな番組でも必ず載るんだよ』って」とジャニーさんが説明していたと明かし「なるほど!と思ったことがあんの、オレは」と感心したように続けた。

 この突然の告白にメンバーを含むスタジオ共演者は一様にざわつき、櫻井翔(38)は「知らなかった、それ…」とポツリ。相葉も「全然知らない」と苦笑いを見せた。「このタイミングで知る事実ってあるんだね」と櫻井。二宮和也(37)も「なんで今まで言ってくんなかったんだろう」と1999年の嵐デビューから今になって知る事実に驚がくしていた。

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2020年12月3日のニュース