大泉洋 主演映画「新解釈・三國志」大ヒット秘策は「鬼滅の刃」あのセリフ

[ 2020年12月3日 14:38 ]

大泉洋
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 俳優の大泉洋(47)が3日、フジテレビ「めざましテレビ」(月~金曜前5時25分)にVTR出演し、自身が主演を務め、11日公開の映画「新解釈・三國志」の大ヒットへの秘策を語った。

 同作は、魏・呉・蜀の興亡をまとめた「三国志」を福田雄一監督が大胆に新解釈したコメディで、豪華キャストが名を連ねている。この日は、大泉のほか、ムロツヨシ(44)、賀来賢人(31)、橋本環奈(21)が参加し、「めざまし~」のインタビューに答えた。
 
 大ヒットに向けて“最後のひと押し”を問われ、「怒られない程度のうそとかつきますか?」と口火を切ったムロ。「『新解釈・三國志は鬼滅の刃です』って。そうしたらそうなのかなって?(思う)これ当たる」と平然と答えつつも、「でもその代わり誰かにすごく怒られるよね…」。

 ムロの案を認めたうえで、大泉は「だったらあれじゃないの。今、シネコンがいっぱいあるわけだから『新解釈・三國志』のところに『鬼滅の刃』って書いてもらえば良いよね」と上回る提案。「いざ映画が始まったら『あれ~?』って。だからあのワンカットだけ足して、俺が『全集中』って言うから」と、「鬼滅の刃」で主人公らが鬼退治に臨む際の「全集中の呼吸」というセリフを持ち出した。

 さらに大泉は「(自身の演じる劉備玄徳が)最後に曹操を倒しに行くところで、『全集中~!曹操~!』っていけばね。大丈夫じゃないかな?」とし、夢のワンカットプラス案を打ち明けていた。

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2020年12月3日のニュース