NHK大阪局長 朝ドラ「おちょやん」コロナで収録中断も「無事に放送が始まって嬉しい」

[ 2020年12月3日 15:49 ]

女優の杉咲花
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 NHK大阪拠点放送局・角英夫局長は3日、定例会見で11月30日にスタートした連続テレビ小説「おちょやん」(月~金曜前8・00)について「コロナで収録が中断したが、再開後も感染防止対策をして、順調に進んでいます。無事に放送が始まって嬉しく思ってます」と語った。

 「おちょやん」は茶屋や料亭などで働く「小さい女中さん」のこと。松竹新喜劇などで活躍し「大阪のお母さん」として親しまれた上方女優・浪花千栄子さん(1973年死去)を題材に、戦前から戦後の大阪で貧しく生まれた少女が、女優を目指す生涯を描いた作品。当初は9月28日スタートの予定だったが、新型コロナ禍で放送開始が2カ月伸びた。

 第1、2週は毎田暖乃(9)が主人公の幼少期を演じて好評。第3週から杉咲花(23)が登場する。

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