井上真央　“師”と仰ぐ女優から「“勉強は決して邪魔にならないから、しときなさいよ”と言われた」

井上真央
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　女優の井上真央（33）が3日、NHK「ごごナマ」（月～金曜後1・40）に生出演し、“師”と仰ぐあこがれの女優を明かした。

　井上は“師”と仰ぐ人について聞かれ、8歳の時にNHK・BSドラマ「蔵」（95年）で共演した女優の壇ふみ（66）の名前を挙げた。当時を「遊び相手にもなってくれましたし、着物だったので着方とか立ち振る舞いとか所作とか、分かりやすく教えて下さりました。幼いながらもこんな素敵な女優さん、女性になりたいと思いました。“勉強は決して邪魔にならないから、しときなさいよ”と言われたのを覚えています」と回顧。大河ドラマ「花燃ゆ」（15年）でも共演し「いつまでもあこがれの存在としている方」とも話した。壇からの「私に万が一、使わなかった男運が残っているなら全部お譲りしますので、そちらの方面でも早く幸せになって下さいませ」という手紙が読み上げられると、「壇さんにも幸せになってもらいたいですね」と笑顔を見せていた。