田原俊彦の娘・田原可南子 ものまね初挑戦&テレビ初歌唱!父の名を背負い「恥はかけないです」

[ 2020年12月3日 12:00 ]

田原俊彦の長女・田原可南子が「ものまね王座決定戦」に初参戦し「Whiteberry」の大ヒット曲「夏祭り」を披露(C)フジテレビ
Photo By 提供写真

 歌手・田原俊彦(59)の長女でタレントの田原可南子(26)が4日に放送されるフジテレビの特番「ものまね王座決定戦」(後7・00~10・52)に初参戦し、ものまね初挑戦。テレビ歌唱も初となり、2004年に解散したガールズバンド「Whiteberry」の大ヒット曲「夏祭り」を披露する。父からは「ノドを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けて」のアドバイス。「父親の名前も背負っていますので、ちゃんとしたいです(笑)。とにかく、恥はかけないです(笑)」と真剣勝負の大舞台に臨んだ。

 番組タイトルは「日本一のものまね王者が今夜決定!ものまね王座決定戦 年に一度の鉄板ネタガチンコバトルスペシャル」。総勢28組が負けたら最後のトーナメント方式で競い合う年に一度の祭典。今田耕司(54)東野幸治(53)西山喜久恵アナウンサー(51)山崎夕貴アナウンサー(33)が司会、堺正章(74)小倉智昭(73)片岡鶴太郎(65)アンミカ(48)相川七瀬(45)森崎ウィン(30)鈴木ちなみ(31)足立梨花(28)大友花恋(21)青木源太(37)が審査員を務める。

 今回は、昨年王者・お笑いコンビ「ダブルネーム」、12年夏王者・ミラクルひかる(40)、12年冬&16年の2冠王者・ビューティーこくぶ(47)、14年王者・布施辰徳(61)、17年王者・エハラマサヒロ(38)、ものまね四天王・栗田貫一(62)らが集結。田原をはじめ、人気YouTuber「虹色侍」ずま(29)、ボーカルグループ「aoiro」の松浦航大(28)、ニューカマーのものまねタレント・杉野ひろし(32)、ものまねタレントを目指す現役サラリーマン・Ichiの5人が初出場となる。

 田原は「綾乃美花」として芸能活動を始め、11年に「ミスマガジン」準グランプリを受賞。12年にかけ、ドラマ、CM、映画に出演。歌手として配信デビューも果たした。大学在学中は学業に専念し、卒業の見通しが立った15年12月。本名を芸名にし、活動を再開した。

 今回、本番前に話を聞くと「小さい頃にアイドルに憧れていたので、歌番組ですし、まずは楽しそうだな、『やっちゃおう!』と思いましたが、本番が近づくにつれて『本当に大丈夫かな?』と不安になりました(笑)。いろいろな感情がありましたが、3周くらい回って、本番当日の今日はとにかく楽しもうと落ち着いています」と心境。

 選曲した「夏祭り」については「本番までに1人カラオケでたくさん練習しました。逆に練習しすぎてしまって、高音が出せるか心配です。声を守るために、リハーサル後はすごく静かにしています(笑)。とにかく明るく、そして少し舌っ足らずな感じで歌うことを意識しています」と語り、父からは「歌手として大先輩なので、歌う上で、どうやったらしっかり声が出るのかを聞きました。『ノドを温めて、エンジンがかかるまで声を出し続けて』というアドバイスをもらえました」と明かした。

 リハーサルを終え「ものまねはもちろん、(テレビで)歌を披露するのも初めてなので、自分の中ですごく大きな挑戦でしたが、これを乗り越えたら何でもできるんじゃないかと思っています。何もかもが初めての経験なので、とにかく楽しみたいです。父親の名前も背負っていますので、ちゃんとしたいです(笑)。とにかく、恥はかけないです(笑)。私の挑戦を温かく見守ってほしいです(笑)。初めて歌声を披露するので、是非お楽しみください!」と本番に向かった。

 審査員の堺が「田原俊彦さんの娘さんと聞いて驚きました。実にハツラツとした女の子で、これからも芸能界で頑張っていただきたいなと思いました」、小倉が「初出場なのに物怖じせずに堂々としていましたね。さすがトシちゃんの子だなと思いました」と絶賛した歌声とは――?

続きを表示

2020年12月3日のニュース