「相棒19」第8話12・7% 8週連続好調キープ

[ 2020年12月3日 10:53 ]

俳優の水谷豊
Photo By スポニチ

 俳優の水谷豊(68)が主演を務めるテレビ朝日の国民的刑事ドラマ「相棒」の新シリーズ、「相棒 season19」(水曜後9・00)の第8話が2日に放送され、平均世帯視聴率は12・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。前回の12・3%より、0・4ポイント上昇した。

 2000年に「土曜ワイド劇場」内の単発枠として始まり、今年で20周年を迎え、今回がシリーズ第19弾。前シリーズに続いて反町隆史(46)が出演し、水谷とのコンビは6年目に突入する。また、今シリーズから森口瑤子(54)が新レギュラーとして加入した。

 先月14日に30分拡大スペシャルでスタートし、初回は17・9%。前シリーズ「相棒season18」の初回16・7%(2019年10月9日)を1・2ポイント上回る貫禄の好発進となった。第2話は16・4%、第3話は16・3%、第4話は14・9%、第5話は13・8%、第6話は14・1%、第7話は12・3%だった。

 第8話は、レストランの前でもめている男女を見かけた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)は翌朝、その女性が与党幹事長の娘・奈穂美(上野なつひ)だと気付く。その矢先、奈穂美の婚約者である資産家の男性が他殺体で発見される。右京らは奈穂美ともめていた、キャバクラの客引きをしている健介(柏原収史)の元へを向かう。健介は携帯電話を拾った縁で奈穂美と知り合ったといい、右京は確固たるアリバイを主張する健介に疑念を抱きという展開だった。

続きを表示

2020年12月3日のニュース