アンジャッシュ渡部 複数の女性関係「本当に報道にあった通り」

[ 2020年12月3日 19:21 ]

会見で謝罪するアンジャッシュ・渡部(撮影・白鳥 佳樹)
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 多目的トイレなどでの不倫騒動で6月から無期限活動自粛していたお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(48)が3日午後7時から都内で謝罪会見を開いた。

 騒動が発覚し、妻の佐々木希(32)は取り乱し「信じられない」という言葉を投げかけられたという。そのことに対して、渡部は「馬鹿なことをした、いい加減なことをして。謝罪しました」と答えた。

 結婚前から複数の女性と関係があったことについては「本当に報道にあった通り」と認めた。報道以外の女性関係については「文春報道を受けまして、ほかの媒体からも報道があったんですけど、心当たりのないものもあったんですけど」と話しつつ「今までしてきてしまったことに関して、話し合って、妻に謝罪し反省して、過去のことだから、これからどう信用を回復していくことですかね」と語った。

 不適切な場所で数分間でメールを消させて、1万円を渡したことについては「ひどいことをしてしまった。自分の自己中心的だった」とうつむきながら話した。

 騒動後すぐ、妻で女優の佐々木希(32)がインスタグラムで謝罪し、相方の児嶋一哉(48)もラジオ番組で本人に代わって頭を下げたが、渡部はその約2週間後に不倫を報じた週刊文春誌上で謝罪しただけ。先月18日に日本テレビ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない」の収録に参加したことが同20日付の本紙報道で判明し、会見なき復帰に身内からも批判の声が上がっていた。

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