ヤンチャだった伊藤容疑者 現場で問題起こすことも 育ての親と“関係解消”で素行も悪化

[ 2020年10月29日 14:20 ]

伊藤健太郎容疑者
Photo By スポニチ

 道交法違反(ひき逃げ)の疑いで警視庁に逮捕された俳優の伊藤健太郎容疑者(23)は、先月10日に事務所の移籍を発表していた。3年間所属していた「aoao」を退社し、デビュー時に所属していた「イマージュエンターテインメント」に戻っている。

 この元サヤに戻る前の今年4月、伊藤容疑者の育ての親とされる女性マネジャーが退社している。テレビ局関係者は「2人が仲違いしたようだ。それ以降、伊藤容疑者の素行が悪くなったという話を聞く」と話している。

 伊藤容疑者はヤンチャで調子に乗りやすい性格。現場で問題を起こすこともあった。同関係者は「何か問題があった時、彼を諭すのはこの女性マネジャーだった」といい、「現在の人気を得られたのも、この女性マネジャーの努力があったからこそ。彼を売り込み、さまざまな仕事につなげてきた。まさに二人三脚という関係だった」と明らかにした。

 だが、その関係が解消され、伊藤容疑者も半年たたずに事務所を離れた。現在の事務所には「伊藤容疑者に厳しくモノを言える人がいない。一方で、伊藤容疑者からしても全幅の信頼を置いている人が事務所にはいない状態」(ドラマ関係者)という。同関係者は「困った時に気軽に相談できる人がいたとしたら…。もし女性マネジャーが今もいれば、事故を起こした時にすぐに連絡を入れて正しい行動を取ったかもしれない」と肩を落とした。

続きを表示

2020年10月29日のニュース