夏目三久アナ「半沢直樹」続投「本当に恐縮」東京中央銀行のイメージキャラクター役 堺雅人も「お世話に」

[ 2020年7月17日 10:25 ]

フリーアナウンサーの夏目三久
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 フリーアナウンサーの夏目三久(35)がTBS日曜劇場「半沢直樹」の7年ぶり続編(19日スタート、日曜後9・00、初回は25分拡大スペシャル)に出演することが分かった。前作に引き続き、東京中央銀行のイメージキャラクター役。17日、夏目アナがメインキャスターを務める同局「あさチャン!」(月~金曜前6・00)で発表された。

 前シリーズはベストセラー作家・池井戸潤氏の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。2013年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。

 この日の「あさチャン!」内で「半沢直樹」の特集。夏目アナが「お待ちしておりました」と頭を下げるシーンのメイキングなどが放送された。今回、夏目アナが演じるイメージキャラクターはポスターに続き、東京中央銀行のCMにも登場。「本当に恐縮です。皆さんのお邪魔にならないように、ちょこっと、前回と同じ銀行のイメージキャラクターをやらせていただいております」と語った。

 VTR出演した堺も「親方(相撲ファンの夏目アナの愛称)お世話になっていますよ。疲れた時にふと親方の顔を見ると元気がもらえます」と話した。

 新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。出向先の東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。前半は大手IT企業の敵対的買収案件をめぐり、半沢が東京中央銀行と対立。後半は航空会社の経営再建をめぐる物語となる。

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2020年7月17日のニュース