ビジュアル系ロックバンドのボーカルが新型コロナ感染 7・8&7・12都内ライブハウス公演に出演

[ 2020年7月17日 22:40 ]

新型コロナに感染したことを自身のyoutubeで公表したジャックケイパーのボーカル飛炉
Photo By 提供写真

 ビジュアル系ロックバンド「ジャックケイパー」は17日、ボーカルの飛炉が新型コロナウイルスに感染したことを公式サイトで発表した。今月8、12日と東京・新宿区のライブハウス「高田馬場AREA」で行われた複数バンドによる公演に出演。飛炉は13日から倦怠感、14日に発熱があり、PCR検査を受けた。現在は平熱、容体も安定しているという。ビジュアル系ロックバンド「ベル」が18日に同所で行う予定だったライブは急きょ延期となった。

 ジャックケイパーの発表は以下の通り。

 この度vo.飛炉が新型コロナウイルス感染症(COVID―19)検査陽性と結果が出たことをご報告いたします。

 症状といたしましては、7月13日から倦怠感があり、翌日7月14日に発熱、PCR検査の結果、本日陽性と診断されました。現在は熱もなく、容態は安定しておりますが、引き続き、病院の指示に従い、治療に専念いたします。

 この度は、関係者各位、そしてジャックケイパーを応援していただいている方々には、大変なご心配及びご負担をおかけしており、心からお詫びを申し上げます。また、7月8日、7月12日のライブに来ていただいた方々の中に、発熱等の症状がある方がいらっしゃいましたら、速やかに、お近くの保健所、帰国者・接触者相談センターにご相談くださいますよう、お願いいたします。

 また、今後のスケジュールに関しまして、下記2公演は出演をキャンセルさせていただきます。

 7月19日(日)高田馬場AREA
 7月23日(木)高田馬場AREA

 チケットの払い戻しに関しては後日詳細をお知らせいたしますので、失くさないよう、お手元にて保管をお願いいたします。

 ファンの皆様、関係各位の皆様には大変なご心配とご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございませんでした。重ねてお詫び申し上げます。

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2020年7月17日のニュース