「欅坂46」10月ライブで活動終了…グループ名変え再出発、菅井「もっと強くなるための決断」

[ 2020年7月17日 05:30 ]

5年間で活動に幕を引くことを発表する欅坂46の菅井友香(左)。右は守屋茜 
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 アイドルグループ「欅坂46」が16日に行った無観客配信ライブで、10月に行うライブをもって活動を終了することを発表した。解散ではなく、グループ名を変えて再出発する。今年1月にセンターの平手友梨奈(19)が脱退し、新体制になったばかりだった。

 2015年の結成から5年間での終幕。キャプテンの菅井友香(24)が「私たち欅坂46はこの5年間の歴史に幕を閉じます。ラストライブで活動に区切りをさせていただきます。そして、新しいグループ名となり生まれ変わります」と発表した。平手の離脱など苦しい時期もあったが、菅井は「もっと強くなるための決断。まだ色のないグループをみなさんと染めていきたい」と誓い、「ラストシングル「誰がその鐘を鳴らすのか?」をライブ初披露した。

 この日は、昨年9月の東京ドーム公演以来、10カ月ぶりのコンサート。2月に加入した新2期生が加わった28人体制で「ガラスを割れ!」など11曲を披露した。

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