上沼恵美子、北島三郎から弟子に誘われた過去 「丁重にお断りした」理由とは

[ 2020年7月17日 19:46 ]

タレントの上沼恵美子
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 タレントの上沼恵美子(65)が17日放送の関西テレビ「怪傑えみちゃんねる」(金曜後7・00)に出演。歌手の北島三郎(83)から弟子に誘われた際のエピソードを披露した。

 この日は北島の弟子で歌手の大江裕(30)がゲスト出演し、上沼は「大好きなの。センス良いなって思ってました」と笑顔で迎える。ここで、上沼が大江の“姉弟子”になっていたかもしれない秘話を語り始めた。

 姉と組んだ「海原千里・万里」でデビューしたばかりの頃、富山県に呼ばれたことがあったといい「ネタでけへんから歌うたってたんです。時間伸ばしてたんですよ」と振り返る上沼。

 「学校の講堂で『北島三郎ショー」があってね。その前に漫才してたんですよ。それを北島先生がモニターで聴いてらっしゃったらしくて、終わったら呼び出されて。「歌手になれ!東京へおいで、僕の家から学校に行きなさい」と直々にスカウトされたという。「ありがとうございます!」と夢心地だったが「姉が闘牛で刺された後みたいな顔してね、すごい顔してたんです。デビューしたばっかりだったんで」と笑わせ「丁重にお断りしたんです」と話した。

 「大阪帰って来たら、北島さんのご兄弟が誘いに来てくださってね、嬉しかったですね」とラブコールは続いたという。「それから『大阪ラプソディー』出して、歌番組で共演した際に、『良かったね!ヒット曲が出てね』と言ってくださって。涙が出ましたよ」と北島の心遣いに感動したという。

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2020年7月17日のニュース