中尾ミエ　コロナ禍で実感　令和の働き方に提言「12時になったら終わりにしようよ、1日の仕事」

中尾ミエ
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　歌手の中尾ミエ（74）が17日、レギュラー出演する「5時に夢中」（月～金曜後5・00）にリモート出演。令和の時代の働き方に提言した。

　中尾は「いつの時代もいいことと、良くないことはあるけど、今コロナ禍の時代に戻ってほしいと思うのは12時になったらさ、世の中、終わりにしようよ、1日の仕事。早く寝ればみんな健康になってさあ、免疫も上がるんだし。セブンイレブンだって昭和は7時から11時だったんだから。それで十分成り立ってたんだから」と訴えた。

　この提案に、番組アシスタントのミッツ・マングローブ（45）は「そんな年寄りは早く寝るからいいですけどさ。そんなこと言ったら、オカマみんな路頭に迷っちゃう。イヤでしょ、オカマが昼間からウロウロしていたら」と不満を吐露。それでも、中尾は「それはそれなりの仕事を作り出せばいいのよ」と返した。

　さらに、中尾は「あとね、今の時代、禁止用語が多すぎる！昔は自由に発言できたからさ。あんまり変に気を遣うのも逆に傷つける場合があるからね」とも。これには、ミッツも「もちろん、思いやりから禁止してるところはあるんですけどね。それが過剰になっちゃう側面もあるかもしれません」と応じた。