新型コロナ感染の「エグスプロージョン」 担当医から仕事復帰の許可 20日に4カ月ぶり劇場出演

[ 2020年7月17日 12:26 ]

「エグスプロージョン」のおばらよしお(左)とまちゃあき
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 新型コロナウイルスに感染し治療を行っていた2人組ダンスユニット「エグスプロージョン」の、おばらよしお(38)と、まちゃあき(38)が17日、担当医より仕事復帰の許可を得たことを所属事務所が公式サイトで発表した。

 まちゃあきは3日に発熱や味覚、嗅覚の異変を感じてPCR検査を受け、6日に陽性が判明。おばらは5日に発熱し、軽いせき、身体のだるさの症状があり、PCR検査を受けた結果、8日に陽性が確認されていた。

 この日、公式サイトは「弊社所属タレントのエグスプロージョン まちゃあき・おばらよしおが、新型コロナウイルスに感染し隔離生活・治療を行っておりましたが、7月17日、担当医より仕事復帰の許可をいただきましたのでお知らせ致します」と報告。

 復帰最初の仕事は、20日によしもと∞ホールで行われるエグスプロージョン主催のイベント。コロナ禍による自粛期間もあって、2人そろっての劇場出演は4カ月ぶりとなる。

 エグスプロージョンの2人はコメントを発表。まちゃあきは「療養期間中、支えてくださった皆様ありがとうございました」と感謝し、「今は自分の出来る事を精一杯やっていきたいと思っています」とした。

 おばらは「回復は致しましたが、今回自らが感染する事によって、改めてその脅威を身をもって痛感致しました」と振り返り、「まだまだ不安が続く現状ですが、より一層の健康管理・衛生管理に努めて、ファンの皆さんの笑顔のために頑張って参ります!」と意気込んだ。

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2020年7月17日のニュース