木村拓哉主演「BG」第5話14・4% 3週連続同数字で好調キープ

[ 2020年7月17日 09:18 ]

テレビ朝日の社屋
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 俳優の木村拓哉(47)が主演を務めるテレビ朝日のドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜後9・00)の新シリーズ第5話が16日に放送され、平均世帯視聴率は14・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。個人視聴率は7・7%だった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で約2カ月遅れでのスタートとなった初回は平均世帯視聴率で17・0%を記録し、好発進。第2話は14・8%、第3話と第4話はともに14・4%だった。これで3週連続で同数字をマークし、好調を維持している。

 木村の同枠での主演は2018年1月期に放送された同名ドラマの第1弾以来、約2年ぶり。前シリーズでは初回を15・7%でスタートさせると、1度も13%を割ることなく、全9話の平均視聴率では15・2%と高数字をマーク。最終回では自己最高の17・3%を叩き出し有終の美を飾った。

 前作では民間警備会社の一員として任務を遂行するボディーガードの姿を描いたが、今作では木村演じる主人公・島崎章が利益優先の会社を辞めて独立。個人対組織の戦いを描く。また、前作で木村の同僚を演じた斎藤工(38)、菜々緒(31)、間宮祥太朗(27)らが続投。今作から新たに仲村トオル(54)、勝村政信(56)、市川実日子(42)が加わった。

 第5話は「KICKSガード」のボディーガード・沢口正太郎(間宮)の恋人で、同社では社長・劉光明(仲村)のサブ秘書を務める角田凪子(成海璃子)が、夜道で引ったくりにスマホを盗まれ、ケガをする。そこで、沢口は元同僚・島崎(木村)と高梨雅也(斎藤)に身辺警護を依頼して…という展開だった。

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2020年7月17日のニュース