手越祐也 金塊強奪事件容疑者との写真騒動に言及「もういいや芸能界 同罪扱いは訳分からない」

[ 2020年7月17日 18:01 ]

手越祐也
Photo By スポニチ

 6月19日にジャニーズ事務所を退所したタレントの手越祐也(32)が16日、自身のYouTubeチャンネル「手越祐也チャンネル」を更新。ファンからの質問に答える中で、2016年に起きた金塊強奪事件の容疑者男性と一緒に写った画像をめぐる騒動に言及した。

 「今までで一番つらかったことは何ですか?その時、どうやって乗り越えましたか?」という質問に「何だろうな、つらかったこと」と頭をひねった後、「たぶん日本の皆さん、ご存じだと思うんですけども、金塊強盗犯と写真を撮ったって言われたことがあって。ちゃんと皆さんにお伝えしたいんだけども、金塊強盗犯と仮に写真は撮ったとしてさ、その人が5~6年後に金盗みました、と。写真撮ったオレ、何も悪くないぜ。イエーイって写真写ったからって、それと同罪扱いされるのは訳分かんね―なっていうので『もういいや芸能界』と思ったことはあったかな」と答えた。

 手越は17年6月、東京ドームで行われたNEWS全国ツアー最終公演に出演。「この数週間、珍しくかなりドン底に落ちました」と心境を吐露。アンコールで小山慶一郎(33)とともに号泣する場面もあった。

 手越は当時、本人のものとみられるLINEのやり取りが流出。16年7月に福岡市内で発生した7億5000万円相当の金塊が盗まれた事件で、容疑者男性のSNSに手越と一緒に撮った写真が過去にアップされていたことが17年になって発覚。事務所は「面識はない。写真撮影を求められ、応じてしまった」と説明した。

続きを表示

2020年7月17日のニュース