山下智久 20歳で母に「もう働かなくていい」と言えたのは「ジャニーさんのおかげ」

[ 2020年7月17日 14:51 ]

山下智久
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 歌手で俳優の山下智久(35)が17日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。家族への思いを明かした。

 現在、祖父母、母親、妹と同じマンションに住んでいるという山下。「僕も家族が近くにいてくれるほうが安心だったりする」と明かした。

 1996年、小学5年生で11歳でジャニーズ事務所入りした山下。「片親だったので、幼い時に両親が離婚してしまったので」と明かし、「(母親が)働いている姿を見ていたので、なるべく早くゆっくり、自分の時間を自由に使ってほしいなという思いで、20歳ぐらいに、『経済的なことも含めて僕がちゃんと恩返ししていきたいので、もう働かなくていい』って言えたのはジャニーさんのおかげだと思う。感謝しています。(ジャニーさんも)『家庭にドラマがあるっていうのはいいよね』って言ってましたね。この気持ちは忘れませんね」と語った。

 番組では、「人の何倍も努力してきた姿を見てきたので、ただただ尊敬しかありません」などとつづられた母からの手紙を紹介。山下も「なかなか手紙なんかもらったことないので、貴重な機会ありがとうございます」と感激。「いつもありがとう 健康が一番と思うので、自分のことを大切にしてくれればなと思います」とカメラを通じて、愛する家族へメッセージを送った。

 手紙では「緊急事態宣言中は大切だから会わないんだと言って、うちに帰ってきませんでした。いつも自分の事より、大切にしてくれている姿がうれしいです」と、緊急事態宣言下での山下の家族思いの行動が明かされる場面も。山下も「今回の件に関しては無症状の場合もあるので、家族とは、会わないにようにしていました。(家族の寂しさは)感じてましたけど、会わないほうがお互いのためかなと思って」と家族への思いを明かした。

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2020年7月17日のニュース