本田圭佑が告白 18年W杯区切りに引退考えた…「東京五輪」目標に翻意

[ 2020年7月2日 16:40 ]

MBSテレビ「ミント!」に登場するサッカー元日本代表・本田圭佑(写真提供・MBS)
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 MBSテレビ「ミント!」(月~金曜後3・49、関西ローカル)の3日放送に、サッカー元日本代表で、ブラジル・ボタフォゴでプレーする本田圭佑(34)がオンラインで登場。独占インタビューに答える。インタビュアーはプロラクロス選手の山田幸代(37)。

 インタビューの冒頭、本田はブラジルで新型コロナウイルスの感染者が増え続けていることに「いろいろ大変」と前置きした上で、「2018年のW杯が終わったら、サッカーを辞めようと考えていた」と告白。だが、いろいろ考えるうちに、2020年東京五輪を意識するようになり、意欲が沸いてきたそうだ。五輪開催延期には「自分は東京五輪代表メンバーに一度も選ばれていない。(延期によって)1年間アピールすることができる」と、本田ならではの“ポジティブ思考”を披露した。

 また 大阪府摂津市出身の本田が自身のプライベートな一面について話し、「大阪の思い出の場所は?」と尋ねられ「大阪の思い出は15歳の頃まで。難波とか繁華街に行った思い出はない」としながら「吉本新喜劇は幼少の頃から好きで、今も寝る前に見ている」と根っからの“大阪人”ぶりを垣間見せた。

 さらに視聴者の気になる質問「本田選手は何者なのか?」に対して「自分のことをめちゃくちゃ普通だと思っている」と回答する。

 他の出演者は笑い飯・哲夫(45)、小籔千豊(46)ら。

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2020年7月2日のニュース