篠原涼子主演「ハケンの品格」第3話11・9% 3週連続で2桁マーク

[ 2020年7月2日 10:42 ]

篠原涼子
Photo By スポニチ

 女優の篠原涼子(46)が主演を務める日本テレビドラマ「ハケンの品格」(水曜後10・00)の第3話が1日に放送され、平均世帯視聴率は11・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。3週連続で2桁をマークし、好調をキープした。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で約2カ月遅れとなった初回は14・2%で、同枠としては3作ぶりの2桁発進を記録。第2話は11・9%だった。

 「ハケンの品格」は、日本の会社社会を派遣社員側からユーモラスに描いた物語。2007年にも放送され、13年ぶりに第2弾として復活した。前作では、篠原演じる派遣社員がプライドを持って働く姿が共感を呼び、平均視聴率で20・2%を記録するなどヒット。今作の初回が延期されている間は、前シリーズを「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」と題して最終回まで放送した。

 新シリーズとなった今回は、13年前の前作に引き続き、大泉洋(47)、小泉孝太郎(41)、勝地涼(33)、上地雄輔(41)といったおなじみのメンバーが再集結。そのほか、新メンバーとして杉野遥亮(24)、山本舞香(22)らが加わった。

 第3話は、新入社員の井手(杉野)がネットに投稿した動画が騒ぎに。映りこんでいたのは、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)が社員食堂で逆立ちしてふざけているように見える様子。これが、食品会社の社食でわざと行われた「バイトテロ」だと大炎上し…という展開だった。

続きを表示

2020年7月2日のニュース