西武が1点差で逃げ切り　ペイトン来日1号「ライオンズファンのいる右翼席に入ってうれしい」

パ・リーグ   西武2―1楽天 （ 2023年4月6日    楽天モバイルパーク ）

西武サイト＜楽・西（3）＞2回、ソロ本塁打を放つペイトン　（撮影・白鳥　佳樹）
Photo By スポニチ

　西武が1点差で逃げ切り、このカード勝ち越し。開幕からの勝敗を3勝3敗の五分に戻した。

　2回に新外国人のペイトンが田中将の147キロ直球を捉える来日1号の右越え先制ソロを放った。

　米国代表経験もあるペイトンは「個人的にもうれしいし、チームにも勢いつけられた。ライオンズファンの待つ右翼席に入ってうれしい」と笑顔を見せた。

　8回は1死一塁で、山川が今季初打点となる右中間二塁打で2点目を奪った。

　先発の松本は6回3安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。

　楽天は田中将のNPB通算1500奪三振の記念試合を勝利で飾れなかった。負け投手は田中将。