ロッテが説明 「ROHTo」から「ROHKi」に看板変更は「朗希投手が先発登板する試合は変更」

[ 2023年4月6日 18:30 ]

パ・リーグ   ロッテ6-1日本ハム ( 2023年4月6日    ZOZOマリン )

<ロ・日>ネット裏の看板には「ROHKi」(撮影・西海健太郎)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(21)が6日、日本ハム戦(ZOZOマリン)で今季初登板初先発し6回1安打無失点、11奪三振と圧巻の投球内容で初勝利を手にした。

 WBCで侍ジャパンの世界一奪回に貢献した165キロ右腕にとって、23年シーズンの初マウンド。佐々木朗希が今季から広告契約を結び、目薬をはじめとしたアイケアのアンバサダーを務める「ロート製薬」が初登板を後押しする粋な計らいをした。

 普段はバックネット裏に「目薬はROHTO」と書かれた看板広告を出しているが、この日は佐々木朗希の名前にちなんで「ROHKi」に変更。ロート製薬の公式ツイッターは「なんか…ロゴが…いつもと違う気が…」とつぶやき、看板を変えたことを紹介した。ただ、試合後、佐々木朗は集中していたこともあり「気付かなかったです」と照れ笑いしていた。

 ロッテ広報室の説明は以下の通り。

 本年よりバックネットに広告を提出いただいているロート製薬のバックネット広告は佐々木朗希投手が先発登板をする試合は「ROHTO」が「ROHKi」と表記変更をする取り組みを行っています。「ROHKi」は本日6日の試合が初めてのお披露目となり、SNS等で話題となりました。佐々木朗希投手はロート製薬の主力カテゴリーである目薬をはじめとしたアイケアのアンバサダーに就任しており、世界中の人々の「健康な目」を育み、「挑戦」を応援する取組みを進める一環として、同社のCMにも出演しています。

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2023年4月6日のニュース