ソフトB・高橋礼 今季初先発も3回途中3失点KO「チームがいい流れの中で…申し訳ない」

[ 2023年4月6日 20:10 ]

パ・リーグ   ソフトバンクーオリックス ( 2023年4月6日    京セラD )

3回途中、降板する高橋(撮影・後藤大輝)
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 ソフトバンクの高橋礼投手(27)は6日のオリックス戦で今季初先発。3回途中3失点で降板した。

 チームの開幕6連勝がかかる大事な先発マウンドを任させた高橋礼。しかし初回、2回と先頭打者に出塁を許すなど苦しい展開も無失点に抑えた。0―0の3回も先頭の茶野に四球を許し、その後1死二塁で森に右中間への適時二塁打を浴びて先制を許した。続く中川圭に四球を与え、1死一、二塁のピンチの状況で降板。2番手でマウンドに上がった板東が2死二、三塁で杉本に2号3ランを浴びた。この回だけで4点を失った。

 2回1/3、45球を投げて4安打3四球3失点で降板後、高橋礼は「先頭バッターを毎回出してしまい、リズムの悪い投球になってしまった。初回、2回のようにランナーを出しても粘れれば良かったけど、3回はそれができなかった。もっとストライクゾーンの中で勝負していかないといけなかった。チームがいい流れの中で今日のような投球をしてしまい、申し訳ない」と反省の言葉を並べた。

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