田中将大がNPB1500奪三振達成　6回に西武・山川から　NPB1位は金田正一、日米1位は野茂英雄

パ・リーグ   楽天―西武 （ 2023年4月6日    楽天モバイルパーク ）

＜楽・西（3）＞日本通算1500奪三振を達成してボードを掲げる田中将　（撮影・白鳥　佳樹）
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　楽天の田中将大投手（34）がNPB通算1500奪三振を達成した。史上59人目。

　残り「5」で臨んだ今季2度目の先発。4回までに3三振を奪い、5回1死で児玉から133キロのスライダーで空振り三振を奪って王手をかけた。

　区切りの三振は6回、山川からスライダーで奪った

　プロ初の三振は2007年3月29日のソフトバンク戦、1回に多村仁から空振りで奪った。12年には最多奪三振のタイトルも獲得した。

　メジャーでは991三振を奪っており、日米通算は「2491」となった。

　NPBの通算1位は金田正一の「4490」、日米通算1位は野茂英雄の「3122」。