DeNAが巨人討ち連勝! 東が7回まで毎回の8奪三振 楠本がド派手ガッツポーズ3ラン

[ 2023年4月6日 20:37 ]

セ・リーグ   DeNA4―0巨人 ( 2023年4月6日    横浜 )

<D・巨>7回、3ランを放った代打・楠本(撮影・島崎忠彦)
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 DeNAが巨人を零封、このカード勝ち越しを決めた。開幕4連敗を喫したが2連勝と盛り返した。

 5年目左腕、東克樹投手(27)が今季初登板初先発。7回まで毎回の8三振を奪う力投を見せた。昨季は初の開幕投手を任されたが、終わってみれば1勝止まり。復活を期すマウンドで7回を投げ、打者22人に対して89球。わずか4安打で失点0。低めへの速球に勢いがあった。

 打線は5回に東の犠打の間に3塁走者関根が好判断で先制のホームイン。7回2死一、二塁のチャンスに回った東の打順で代打・楠本を送り、その楠本が3ラン。開幕からノーヒットが続いていたが、15打席目にしてようやく出た今季初安打が3ランとなり、右腕:を突き上げてのド派手なガッツポーズを見せた。

 東から伊勢-山崎とつないで巨人打線を5安打に抑え、2戦連続の零封リレー。巨人は2回の好機に走塁ミスでチャンスをみすみすつぶしたのが痛かった。

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