中日・高橋宏斗　登場曲に二宮和也「それはやっぱり君でした」選択　侍「ブルペン迷子」から“交流”

セ・リーグ   中日3―1ヤクルト （ 2023年4月6日    バンテリンD ）

＜中・ヤ＞好投を見せ、グラブを叩きベンチに戻る高橋宏（撮影・椎名　航）
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WBCで侍ジャパンの世界一奪回に貢献した中日の高橋宏斗投手（20）が6日、ヤクルト戦で今季初登板。登場曲に「嵐」二宮和也が12年にリリースした「それはやっぱり君でした」を選んだことが話題となっている。

　高橋宏は3月20日（日本時間21日）に米国・マイアミで行われた準決勝・メキシコ戦で生中継でブルペンの入り方がわからずウロウロしてしまった姿が映し出され、二宮も自身のツイッターで「迷子の高橋君最高だったな。」「大感動と大興奮で忘れかけたが、無事に入れた高橋君は無事に出る事は出来たかな？心配」などとツイートしたことも反響を呼んだ。

　その後、優勝した後のシャンパンファイトでも飲酒は21歳からという米国の法律のために参加できなかった高橋宏に二宮からシャンパンを贈られたことを明かし「ちょっともったいないですね」と話していた。

　高橋は、この日6回1失点と好投、3―1の勝利に貢献し、チームの連敗を「4」で止めた。