東海大菅生のプロ注目150キロ腕・日当 9回から登板3安打1失点も最後は併殺締め

[ 2023年4月6日 04:30 ]

春季高校野球東京都大会2回戦   東海大菅生5-1城西 ( 2023年4月5日 )

<東海大菅生・城西>9回から登板し、1イニングを3安打1失点だった日当(撮影・柳内 遼平)
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 東海大菅生は城西を5―1で下し、3回戦に駒を進めた。プロ注目の最速150キロ右腕・日当(ひなた)直喜(3年)は9回から登板し1回を3安打1失点。いきなり3連打されるも、その後は直球で見逃し三振、スライダーで併殺に仕留めた。

 今春選抜は沖縄尚学戦で完封勝利を挙げるなどしたが、今秋開催が見込まれるU18W杯に向けた高校野球日本代表候補の強化合宿には招集されず「ちょっと悔しい」。それでも「チームで日本一になってU18に選考されてドラフト1位で(プロに入って)活躍します」と前を向いた。

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2023年4月6日のニュース