30歳誕生日の男が魅せた!ソフトバンク牧原大、後ろ向きダイビングキャッチの超ファインプレー

[ 2022年10月15日 20:05 ]

パCSファイナルステージ第4戦   ソフトバンクーオリックス ( 2022年10月15日    京セラD )

<オ・ソ>6回階2死二、三塁、頓宮の中飛を好捕する牧原(撮影・平嶋 理子)
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 ソフトバンクの牧原大成内野手(30)がオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦(京セラドーム)に「3番・中堅」で先発出場。6回2死二、三塁のピンチを救う超ファインプレーを披露した。

 0-2の6回2死二、三塁。絶対に追加点をやれない場面で、この日が30歳誕生日の男が魅せた。頓宮が放ったセンター後方を襲う打球の落下点に猛ダッシュ。そして、最後は後ろ向きのままダイビングキャッチ。滑り込んだ後もボールを離さない執念のビッグプレーで3番手・泉を救った。

 牧原大は13日にも2回1死満塁の大ピンチから低く鋭い2バウンド送球で本塁で刺す“レーザービーム”でチームを救っている。

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2022年10月15日のニュース