広島、新ユニホーム発表　新井新監督「格好良いですね」

広島新ユニホーム発表会見に新井監督がサプライズで飛び入り参加
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　広島は15日、新井貴浩新監督を迎えて来季から着用する新ユニホームを発表した。08年オフにマツダスタジアムの開場に合わせて現ユニホームに変えて以来、実に14年ぶりのモデルチェンジ。途中からは新井監督が背番号「25」の新ユニホームを着用してサプライズで登場。現役時代と同じ愛着のある番号を背負い、指揮を執ることも併せて発表された。

　モデルチェンジされたユニホームは、14年間の歴史やリーグ3連覇の誇りを刻んだホーム用の白地とビジター用の赤いイメージは継承しつつ、シンプルでスッキリした印象を出すため、胸ロゴや背ネームは現状サイズよりも縮小した。とりわけビジター用は、光の当たり具合によってはピンクレッド系に見える深みのある赤を採用。胸ロゴや背番号には鮮やかな赤のマーク地とした。

　選手からの「軽くて丈夫で涼しいユニホームを」という要望を受け、軽量性や通気性、耐久性に優れた素材を採用。ビジター用ユニホームのモデルを務めた森下は「生地が軽くて動きやすそう」と笑顔。新井監督も「格好良いですね。前のユニホームの伝統を残しつつ、色が深みを増している」と印象を語った。