ソフトB 終戦後にライトスタンドのオリファンへ挨拶 ネット感動「素晴らしい光景」「ぐっときた」の声

[ 2022年10月15日 21:41 ]

パCSファイナルステージ第4戦   ソフトバンク2ー3オリックス ( 2022年10月15日    京セラD )

<オ・ソ>スタンドのファンへあいさつする藤本監督(右)(撮影・岡田 丈靖)
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 ソフトバンクはオリックスとのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦(京セラドーム)で2―2の9回に守護神モイネロが中川に痛恨のサヨナラ打を浴びて敗戦。2020年以来の日本シリーズ進出はならなかった。

 2―2の9回のマウンドを任されたのは守護神モイネロ。しかし2死二、三塁のピンチを背負い、カウント2―2からの5球目に投じた146キロのスライダーを左前に運ばれてサヨナラ負けで終戦した。

 試合後にソフトバンクは全員でファンに挨拶に行こうとするがオリックスの日本シリーズ進出を決めて球場内は歓喜の音楽が流れていた。そのため一度は立ち止まると音楽が止まり、レフトスタンドのホークスファンへ挨拶すると続けてライトスタンドのオリックスファンへも頭を下げて挨拶した。

 オリックスファンへの挨拶にネットでは「ライト側にも挨拶とかホークス素晴らしい」「どんだけできたチームなんだ」「ライトにも挨拶する姿に泣いてます」「ホークスの挨拶、素晴らしい光景」「ライトスタンドに挨拶したとこすごいぐっときた」「ホークスのナインがオリックス応援の客席に挨拶。オリックスファンも拍手で健闘をたたえるいい光景」などの声が上がった。

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