オリックス、2年連続日本S進出! 中川圭が大殊勲のサヨナラ打!!さあヤクルトにリベンジだ

[ 2022年10月15日 21:13 ]

パCSファイナルステージ第4戦   オリックス3―2ソフトバンク ( 2022年10月15日    京セラD )

パCSファイナル<オ・ソ>9回2死一、三塁、中川圭はサヨナラ打を放ちガッツポーズ(撮影・後藤 大輝)    
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 パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)の第4戦は、レギュラーシーズン1位のオリックスが同2位のソフトバンクにサヨナラ勝ち。アドバンテージを含む4勝1敗とし、2年連続の日本シリーズ出場を決めた。

 オリックスは4回に主砲・吉田正が先制2ラン。7回に同点とされたが、2-2の9回に2死二、三塁の好機をつくって中川圭の左前へのサヨナラ打で試合を決めた。

 中川圭は打球が三遊間を抜けると、ガッツポーズ。チームメートからウォーターシャワーでの手荒い祝福を受け、ずぶ濡れになりながら仲間とハグし喜んだ。

 投手陣も先発・山岡が4回無失点と流れをつくると、3番手・山崎颯が7回、デスパイネに同点2ランを被弾したもののリードだけは許さなかった。

 ソフトバンクとは143試合を消化して76勝65敗2分と全く互角の成績だったが、直接対決で15勝10敗と勝ち越し、史上初の同勝率でのリーグ制覇を達成。短期決戦でも相性の良さは健在だった。

 オリックスは22日から始まる日本シリーズで2年続けてヤクルトと対戦する。昨季逃した日本一を全員野球でつかみ取る。

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2022年10月15日のニュース