ソフトB　モイネロでサヨナラ負け…鷹党「今まで貢献は消されん！」の声　中継ぎ陣に来季期待する声も

パCSファイナルステージ第4戦   ソフトバンク2ー3オリックス （ 2022年10月15日    京セラD ）

9回2死二、三塁、モイネロはオリックス・中川圭にサヨナラ打を浴びる（撮影・後藤　大輝）　　　　
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　ソフトバンクはオリックスとのクライマックスシリーズ（CS）ファイナルステージ第4戦（京セラドーム）で2―2の9回に守護神モイネロが中川に痛恨のサヨナラ打を浴びて敗戦。2020年以来の日本シリーズ進出はならなかった。

　2―2の9回のマウンドを任されたのは守護神モイネロ。しかし2死二、三塁のピンチを背負い、カウント2―2からの5球目に投じた146キロのスライダーを左前に運ばれてサヨナラ負けで終戦した。

　シーズン終盤には中継ぎの泉、藤井が大事な場面で打たれて涙を流す場面もあった。モイネロもシーズン通して苦しい登板にあったが森に代わって新守護神として投げ続けた。

　ファンからは「モイネロは成長したし、よく頑張った」「今シーズンのモイネロにはどんだけ助けられたか！」「モイネロはサヨナラ負けしたけど今までの貢献は消されん！」「モイネロ、また来シーズンも9回はよろしく頼む！」などとモイネロへ応援や称えるメッセージが集まった。

　そして「今季涙した、藤井、泉は来季やり返そうな」「藤井、泉もよく持ち直した。来季も頼むよ」「今季は藤井が頑張ってくれた」「涙流した藤井選手や泉選手がCSで堂々とピッチングする姿を見せてくれたことが来季につながる」などとシーズン終盤に涙を流した泉、藤井に来季も期待する声も上がった。