阪神 ケラー以外の外国人は退団濃厚 マルテらCS出場3選手も構想外 すでにガンケルら3選手は帰国

[ 2022年10月15日 04:00 ]

セCSファイナルステージ第3戦   阪神3ー6ヤクルト ( 2022年10月14日    神宮 )

セCSF<ヤ・神> 7回2死満塁、山崎のゴロをさばいたマルテは二塁に悪送球(撮影・大森 寛明)
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 今季在籍した阪神の外国人選手はケラー以外は退団することが濃厚となった。ガンケル、ウィルカーソン、アルカンタラの3投手はすでに帰国。CSに出場したマルテ、ロハス、ロドリゲスの野手3人についても、来季の構想には入っていない。

 6月に退団したチェンを含め、2年連続で助っ人は8選手が在籍。ただ、投手、野手ともに目立った成績は残せなかった。唯一、残留が決まっているケラーは、後半戦は一時は守護神を務めるなどシーズンが進むにつれて調子を上げ、日本野球への慣れが見込める2年目の来季も期待される。

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