プロ志望届を提出している西南大の小中健蔵が決勝2ラン

九州大学野球選手権1回戦   西南大3―1東海大九州キャンパス （ 2022年10月15日    雁の巣 ）

＜西南大・東海大九州キャンパス＞決勝2ランの小中は笑顔を浮かべる
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　西南大が3―1で勝利した。1―1の8回にプロ志望届を提出している3番の小中健蔵内野手（4年）が右越えに決勝2ランを放った。1、2打席目は連続三振に抑えられたことに触れ「何とかしたい気持ちが強かった」と話した。

　この一発でリーグ戦通算12号。この秋だけで半分の6本塁打と量産している。きっかけとして6月の大学日本代表選考合宿に参加したことを挙げた。「強く振らないと上（のカテゴリー）では通用しないと思った。帰ってきてからは意識して練習してきました」と成果に出ている。

　あすの2回戦は九産大と対戦する。