ヤンキース・ジャッジ 地区シリーズは8打数0安打7三振 ニューヨークの地元ファンからブーイング

[ 2022年10月15日 07:45 ]

三振に倒れるジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ(30)が14日(日本時間15日)ア・リーグ地区シリーズ第2戦に「1番・右翼」で先発。5打数0安打4三振で、ヤンキースタジアムの一部地元ファンからブーイングを受けた。ニューヨークポスト紙が報じている。

 この日の相手は20年のア・リーグのサイヤング賞投手、シェーン・ビーバー(27)。1打席目、2打席目はスライダーに空振り三振、3打席目は直球に見逃し三振。4打席目は2番手右腕トレバー・ステファン(26)のスプリットに空振り三振、5打席目はエマニュエル・クレース(24)のカッターに三ゴロだった。

 第1戦も3打数0安打1四球3三振とヒットを打てておらず、この日の4つ目の三振の後、スタンドから不満のつぶやきと、ブーイングが聞かれたそうだ。ガーディアンズのカール・ウィリス投手コーチはシリーズ前から「ジャッジには逃げずに攻めていく」と宣言していた。

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2022年10月15日のニュース