球団日本人初160キロの直後…オリックス・山崎颯 痛恨同点2ラン被弾

[ 2022年10月15日 20:18 ]

パCSファイナルステージ第4戦   オリックスーソフトバンク ( 2022年10月15日    京セラD )

パCSファイナル<オ・ソ>7回1死一塁、デスパイネに同点2ランを浴びた山崎颯一郎(撮影・井垣 忠夫)
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 オリックス・山崎颯が2-0の7回に3番手で登板。球団日本人最速となる160キロを記録したが、その直後に同点2ランを浴びてしまった。

 山崎颯は1死一塁で相手4番・デスパイネを迎え2ストライクからの3球目、外寄りに投じた1球が自己最速160キロを記録した。このボールはファウルとなり、その後ボールを挟んで5球目、高め157キロを左翼スタンドへ完璧に運ばれ、痛恨の同点2ランを被弾した。

 山崎颯は第2戦も7回に登板し、自己最速となる159キロを計測。山本由伸と並んで球団日本人最速となった。その記録を上回る大台の160キロに到達も悔しい結果となってしまった。

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