ヤクルトの鉄壁リリーフ陣、零封リレーで逆転勝利呼んだ　高津監督「本当に感謝している」

セCSファイナルステージ第3戦   ヤクルト6―3阪神 （ 2022年10月14日    神宮 ）

＜ヤ・神＞最後を締めたマクガフに飛びつく青木（撮影・長久保　豊）
Photo By スポニチ

　ヤクルトの鉄壁のリリーフ陣が無失点リレーで逆転勝利を呼び込んだ。

　先発・高橋が5回3失点で降板。しかしビハインドの6回から今季チームトップタイ9勝の木沢、田口とつなぎ、逆転した直後の8回は3連投の清水が無失点。最後は守護神・マクガフが締めた。3試合で救援陣はわずか2失点。高津監督も「毎日準備して、毎日仕事があって、毎日緊張して、凄く難しいポジション。僕も経験があるが、それを1年間耐え抜き、やり続けたリリーフ投手には本当に感謝している」と称えた。