阪神 巨人戦2年連続で勝ち越し! 藤浪6度目先発でようやく1勝 12球団の開幕投手で最も遅い勝利

[ 2022年8月20日 17:10 ]

セ・リーグ   阪神5―1巨人 ( 2022年8月20日    東京D )

<巨・神>3回2死、重信を一ゴロに仕留め、大山(左)とハイタッチをする藤浪(撮影・平嶋 理子)
Photo By スポニチ

 阪神の藤浪が6度目の先発で、待望の今季初勝利を挙げた。失点は、丸のソロ1本のみの7回6安打1失点。登板2試合連続で無四球。12球団の今季の開幕投手で唯一、勝ち星を挙げていなかったが、ようやく1勝を手にした。

 打線は、佐藤輝が3回に2ラン。4回2死一、三塁では、島田が意表を突くセーフティーバントを決め、大技小技で得点を重ねた。8連敗の後の3連勝で、借金を2とした。

 この日の勝利で、このカードの2年連続の勝ち越しが決まった。伝統の一戦の2年連続の勝ち越しは、03~05年に3年連続で勝ち越して以来となる。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月20日のニュース