西武内海が1回無失点「最後まで走り抜けたい」 オリックス吉田正との敦賀気比先輩・後輩対決は遊飛

[ 2022年8月20日 19:53 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2022年8月20日    ベルーナD )

<西・オ>9回から登板する内海(撮影・尾崎 有希)
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 西武・内海とオリックス・吉田正による敦賀気比の先輩・後輩対決が実現した。

 今季限りでの現役引退を表明している内海は、6点ビハインドの9回のマウンドへ。

 2安打で2死一、三塁とされ、ここで4番・吉田正を打席に迎えた。11学年先輩である内海は1ストライクからの2球目、124キロのカットボールで遊飛に。

 先輩としての貫禄を見せつけ、1回を無失点。本拠地のファンから大きな拍手を浴びた内海は「走者は出したけど、粘り強く自分の投球をしようと心掛けた。それができて良かった」。

 ファンの拍手には「本当にありがたい。応援に後押ししてもらって、最後まで走り抜けたい」と誓った。

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