北別府学さんが喜びの報告「2人目の孫が産まれました!」 6月に敗血症を公表

[ 2022年8月20日 21:48 ]

北別府学氏
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 6月に敗血症を患っていることを公表した元広島のエースで野球解説者の北別府学さん(65)が20日、自身のブログを更新。2人目の孫となる女児が誕生したことを発表した。

 「家族が増えました」のタイトルでブログを更新。「2人目の孫が産まれました!FaceTimeで泣き声を聞かせてもらいました。女の子の孫は初めてですが泣き声が大きい」とうれしそうに報告。「いつ会えるかな?産まれた報せがあったあと嬉しくて家内と庭で採れたデラウェアの味がわからなかったな」と喜びの大きさをつづった。

 広島時代にエースとして通算213勝をマークした北別府さんは2020年1月に成人T細胞白血病(ATL)を患っていることを公表。同年5月には次男をドナーとする骨髄移植を受け、21年3月に約1年2カ月ぶりにテレビ番組コメンテーターとして“現場復帰”した。だが、21年6月に転倒して側頭部を10数針縫い、尾てい骨を骨折。21年11月には大腿骨骨折が判明して人工大腿骨にする手術を受け、今年に入ってからも尿毒症、敗血症などで入退院を繰り返し、腎機能の低下により人工透析を受けていることも公表していた。

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2022年8月20日のニュース