【甲子園】下関国際―近江 先発オーダー発表 近江・山田陽翔は「4番・投手」で5試合連続先発

[ 2022年8月20日 11:04 ]

第104回全国高校野球選手権大会・準決勝   近江―下関国際 ( 2022年8月20日    甲子園 )

近江・山田
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 準決勝第2試合の下関国際(山口)―近江(滋賀)の先発メンバーが大会本部から発表され、近江のエース・山田陽翔(3年)は「4番・投手」で名を連ねた。鳴門(徳島)との1回戦から5試合連続の先発マウンドとなる。

 準々決勝の高松商(香川)で右太腿裏を痛めて途中降板するなど、蓄積疲労が懸念されていた背番号1。同戦後、多賀章仁監督は山田のリリーフ待機と、星野世那(3年)の先発起用を示唆していたが、21年ぶりの決勝に向けて大黒柱をまっさらなマウンドに送り出すことを決断した。

 近江は昨夏の準決勝で、優勝した智弁和歌山に敗戦。先発した山田も7回途中4失点と攻略され、涙に暮れた。リベンジに燃える22年夏。大阪桐蔭を撃破した下関国際相手に、快投を見せつける。両校先発オーダーは以下の通り。


【下関国際】(先攻)
 1(中)赤瀬
 2(二)松本
 3(遊)仲井
 4(一)賀谷
 5(右)水安
 6(左)奥山
 7(三)森
 8(投)古賀
 9(捕)橋爪

 【近江】(後攻)
 1(遊)津田
 2(右)清谷
 3(二)中瀬
 4(投)山田
 5(三)石浦
 6(一)岡崎
 7(左)川元
 8(捕)大橋
 9(中)小竹

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