ソフトバンク 上沢“攻略”で2連勝!首位・西武と0・5差肉薄 武田が6回2/3を3失点で2勝目

[ 2022年8月20日 21:47 ]

パ・リーグ   ソフトバンク9ー3日本ハム ( 2022年8月20日    ペイペイD )

<ソ・日>6回2死満塁、佐藤を三振に抑え声を出す武田(撮影・岡田 丈靖)  
Photo By スポニチ

 2位ソフトバンクは20日、本拠(ペイペイドーム)で最下位・日本ハムに9―3で下し2連勝。首位・西武と再び0・5ゲーム差まで肉薄した。

 先発の武田は序盤2点を失うも、味方打線の援護にも助けられ粘り強い投球を披露。6回2/3を打者32人に対し128球、被安打9、奪三振6、与死四球3の3失点という内容で2勝目を挙げた。

 2点を追いかける打線は4回に先発・上沢を攻略。2死二、三塁からガルビスの右線への適時二塁打で同点に追いつくと、続く佐藤直が記念すべきプロ初本塁打となる1号2ランを放ち勝ち越し。さらに高田、柳田にも適時打が飛び出すなど打者11人6安打の猛攻で一挙7点を挙げて逆転した。

 打線は5、7回にも追加点を挙げるなど13安打9得点の快勝。この日オリックスに敗れた首位・西武にゲーム差0・5と迫った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月20日のニュース