巨人・原監督がプロ初スタメンマスク喜多を高評価「非常に資質の高いキャッチャー」

[ 2022年8月20日 18:18 ]

セ・リーグ   巨人1―5阪神 ( 2022年8月20日    東京D )

<巨・神>7回、後続を三者凡退に仕留めた赤星(左)とグータッチをする喜多(撮影・平嶋 理子)
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 巨人の喜多隆介捕手(23)が阪神戦(東京D)で8番に入り、プロ初スタメンマスク。原辰徳監督(64)から高評価を受けた。

 2打数ノーヒットで交代して待望のプロ初安打はお預けとなったが、守備では初回の1死一塁で俊足・島田の二盗を阻止するなど見せ場をつくった。

 試合後、原監督は「雰囲気、全体的に視野も広いしね。経験こそありませんけど、非常に資質の高いキャッチャーだと思いますね」と評価した。

 喜多は小松大谷、京都先端科学大を経て2020年育成ドラフト2位で巨人入り。昨年8月に支配下登録された。今年6月24日に出場選手登録され、プロ初昇格。7月11日に抹消されたが、今月14日に再登録されていた。

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2022年8月20日のニュース