ヤクルト・原 6回1失点でキャリアハイ更新の7勝目 約2カ月ぶり白星に高津監督「素晴らしい」

[ 2022年8月20日 19:18 ]

セ・リーグ   ヤクルト7―2中日 ( 2022年8月20日    バンテリンD )

<中・ヤ>力投する先発の原(撮影・椎名 航)
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 ヤクルトの原樹理投手(29)が20日の中日戦(バンテリンドーム)に先発。6回5安打1失点の好投でキャリアハイ更新となる7勝目(4敗)を手にした。

 原は味方打線の援護を受け6回1失点と好投。打撃では2回、1死満塁から押し出しとなる死球を受けうずくまる場面もあったが1打点を記録。6月29日の広島戦以来となる約2カ月ぶり白星を飾り「とにかくチームが勝てるようにすることを意識した。最少失点で粘り強く投げられた」とコメントした。

 これまでのキャリアハイはプロ3年目だった18年の6勝(7敗)だったため、7年目にして初の7勝をマーク。高津監督からは「ゲームをつくった。素晴らしい」と称賛された。

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