日本ハム・五十幡がイースタンLで実戦復帰 腰椎椎間板ヘルニア手術経て5カ月ぶり

[ 2022年8月20日 06:00 ]

イースタン・リーグ   日本ハム1―13ロッテ ( 2022年8月19日    ロッテ浦和 )

日本ハム・五十幡
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 腰椎椎間板ヘルニアで長期離脱していた日本ハム・五十幡が19日、イースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰を果たした。3月2日のヤクルトとのオープン戦以来、約5カ月ぶりの実戦。「1番・中堅」で先発出場し、3回1死で迎えた第2打席で右前二塁打を放って2打数1安打だった。

 「サニブラウンに勝った男」として知られ、50メートル5秒台の俊足の持ち主。今春のキャンプから新庄監督に走力を期待されていたが、3月2日に腰椎椎間板ヘルニアと診断され、4月に徳島県内の病院で摘出手術を受けていた。指揮官は「10日前くらいに軽い打撃は始めていた。でも、しっかり走れて(バットを)振れるまでは(1軍での起用は)考えていない。大事な選手なので」と話した。

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2022年8月20日のニュース