【甲子園】聖光学院・佐山未来 球数制限まで、あと12球で降板

[ 2022年8月20日 11:15 ]

第104回全国高校野球選手権・準決勝   聖光学院―仙台育英 ( 2022年8月20日    甲子園 )

<聖光学院・仙台育英>2回、3点目を失い、小林剛(右)に代わって登板する聖光学院・佐山(撮影・北條 貴史) 
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 聖光学院のエース右腕・佐山未来投手(3年)は、1週間500球の球数制限まであと12球のところで降板した。

 2回途中から救援し、5イニング130球を投げ10失点。6回裏の打席で代打を送られた。球数制限は甲子園大会では21年春から実質的に導入され、上限に達して降板した例はまだない。

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