巨人ウィーラー 2カ月ぶり昇格、即スタメンも3の0で途中交代 12打席連続ノーヒットに

[ 2022年6月7日 20:18 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2022年6月7日    ベルーナD )

<西・巨>2回、チャンスで一邪飛に倒れたウィーラー。奥はベンチの原監督(撮影・河野 光希)
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 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(35)が7日に出場選手登録され、同日の西武戦(ベルーナD)で「7番・左翼」に入って即スタメン出場。だが、3打数無安打に終わり、6回の守備からベンチに下がった。

 2回の第1打席は先発左腕・佐藤から一邪飛、3回の第2打席は中飛、マウンドが2番手右腕・宮川に代わった6回の第3打席は遊ゴロだった。

 ウィーラーは今季開幕スタメンにも名を連ねたが、打率・160(25打数4安打)、1本塁打、2打点と打撃不振。9打席連続ノーヒット中だった4月18日に登録抹消された。

 前日6日に同じ右打者の中田翔内野手(33)が今季2度目の登録抹消となり、中田と入れ替わる形で約2カ月ぶりの1軍昇格。だが、これで4月9日のヤクルト戦(東京D)で第1打席に放った二塁打を最後に12打席連続ノーヒットとなった。
 

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2022年6月7日のニュース